目次「昔は自分で運転して連れて行けたけれど、免許を返納してから病院が遠くなってしまった」 「妊娠してから、5kgの猫を入れたキャリーを持つだけでお腹が張ってしまう」 「イヤイヤ期の子供とペットを同時に連れて、1時間の待ち時間を耐える自信がない」ペットと暮らす長い年月の中で、飼い主様のライフスタイルや身体状況は変化します。 かつては当たり前のようにできていた「動物病院への通院」が、ある日突然、非常に高いハードルになってしまうことは決して珍しいことではありません。しかし、多くの飼い主様はとてもペットへの愛が強く「どんなに大変でも、私が頑張って連れて行かなければ」とご自身を追い込んでしまいがちです。 今回は、様々な事情で通院が困難になった飼い主様にこそ知っていただきたい、「飼い主様が動かなくていい医療=往診(訪問診療)」という選択肢についてお話しします。ケース別|往診が救世主になる3つのシチュエーションなぜ、特定の事情を抱える飼い主様にとって往診が最適解なのか。具体的なシチュエーションごとに、そのメリットを解説します。1. 免許返納をされたシニア世代の飼い主様高齢になり、運転免許を返納される決断は素晴らしいことですが、同時にペットの通院手段を失うことになります。タクシー通院のハードルペット可のタクシーを探す手間、ドライバーへの気遣い(鳴き声や抜け毛)、そして予約の難しさがあります。物理的な重さ駅から徒歩でキャリーを運ぶのは、体力的に大きな負担です。往診なら・・・電話一本で獣医師がご自宅へ伺います。重い荷物を持つ必要も、交通手段の手配に頭を悩ませる必要もありません。2. 妊娠中・出産直後の飼い主様新しい命を育んでいる期間は、母体の安全が最優先です。身体的負担重いキャリーを持つことによる腹圧の上昇や、転倒のリスクは絶対に避けなければなりません。感染症とストレス混雑した待合室に長時間滞在することは、母体にとって感染症リスクや精神的なストレスとなります。往診なら・・・ご自宅のソファで座ったまま、診察に立ち会えます。重労働はすべて獣医師とスタッフが行うため、母体に負担をかけずにペットの健康管理が可能です。3. 小さなお子様がいらっしゃる飼い主様育児とペットのお世話の両立、いわゆる「ワンオペ」状態での通院はまさにカオスです。制御不能な待ち時間泣き出す赤ちゃん、走り回る子、それに呼応して吠える愛犬……。周りの視線が気になり、診察が終わる頃には飼い主様が疲労困憊してしまいます。急な予定変更子供の発熱などで、予約していた動物病院をキャンセルせざるを得ないことも多々あります。往診なら・・・お子様がお昼寝している間や、自宅で遊んでいる横で診察ができます。待ち時間ゼロ、周囲への気遣いゼロで、育児とペットのケアを両立できます。困ったときの往診動物病院|生活を邪魔しない医療私たちノートル動物病院は、飼い主様の生活環境に寄り添うことを大切にしています。 「家に来てもらうのは気を遣う」と思われるかもしれませんが、どうぞご安心ください。お部屋の片付けは不要です「人を呼べるような部屋じゃないから……」と遠慮される方がいらっしゃいますが、私たちは診察に必要な最小限のスペース(テーブルの上や床の一角)があれば十分です。 散らかっていても、生活感があっても、全く気にする必要はありません。私たちは「お宅拝見」ではなく「命を救う」ために伺います。お子様や他のご家族への配慮「子供が騒ぐかも」「介護中の家族がいる」といったご事情も、事前にお知らせいただければ柔軟に対応します。 大きな音を立てないように配慮したり、お子様に聴診器を触らせてあげて「獣医さんごっこ」をしながら診察を進めたりと、ご家族全員が安心できる空気作りを心がけています。その場での準備・片付け診察に必要な道具はすべて持ち込み、出たゴミはすべて持ち帰ります。飼い主様にタオルを用意していただいたり、片付けを手伝っていただいたりすることはありません。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F-ZIs37cn01s%3Fsi%3D4pUw-fWcYVTjbn8a%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E飼い主様へ|「頼ること」は愛情です「自分で連れて行けないなんて、飼う資格がないのかもしれない」 そんな風に思い詰めるのは、もうやめましょう。ご自身の体調や生活環境が変わっても、「ペットの健康を守りたい」という想いがある限り、あなたは立派な飼い主様です。 ただ、その「守り方」を変える時期が来ただけなのです。あなたが無理をして体調を崩したり、育児ノイローゼになったりしてしまっては、元も子もありません。 飼い主様が笑顔で、心に余裕を持って接してくれることこそが、ペットにとって一番の幸せです。まとめ|ライフスタイルに合わせて医療も選ぼう人生のステージが変われば、最適な医療の受け方も変わります。 無理な通院を続けるのではなく、今のあなたの生活にフィットした「往診」という選択肢を取り入れてみてください。免許返納後の移動手段として、往診は最も安全で確実。妊娠中の重労働や感染リスクを回避し、母子とペットのみんなを守れる。子育て中の待ち時間ストレスを解消し、自宅で効率的に診察が完了する。部屋の片付けや準備は不要。ありのままの生活スタイルで利用できる。「今の私には病院へ行くのが難しい」 そう感じたら、お気軽にノートル動物病院へご相談ください。 あなたとペットが、一番心地よく過ごせるご自宅へ、私たちが医療をお届けします。